
今回は心療内科と薬との付き合い方について書きたいと思います
心療内科の通院について
今回は、クリニックの心療内科の通院の度合いについて書こうかと思います。
そう、以前の記事で書きましたが、最近はケンカが多く正直しんどくて、当事者のみでは解決しづらいので、クリニックに行く回数を増やそうか、という話になりました。
私はいつもは1か月に一回、薬を貰うのに合わせて行っていました。
さやさんは妊婦になってから、暫く行っていませんでした。
それで、最近は言い争いが酷く、両家の親にも相談する事も多く、当事者の自分達で話す時間も長くなって、負担が増していると感じていました。
そこで、僕がさやさんに1週間に1回ぐらいの割合で、仕事を昼から休んでも良いから、行かない?と言ったら行ってくれるという事になったので、とりあえず行く事になりそうです。良かった。
お互いに話す時間も作って、勉強する時間も作って、とか新たな取り組みを取り入れようとしていますが、中々思うように行かないのが現実です。
これから先生も交えて、上手く立ち回れるように努力しようかと思います。
薬は善?悪??それとも・・・
今回は、薬について、自分なりの考え方を書いてみようかと思います。
私は今服薬に対しては、薬と上手く付き合っていけばいいんではないか、というスタンスです。しかし、昔からそうだったかと言うと、そうではありませんでした。
むしろ、薬に対して過剰に抵抗感があったように思います。
心療内科を紹介されて、薬を処方された後も適切に服薬することが出来ませんでした。それは、メンタルの薬に対して、不信感があったからです。
しかし、そんな私の心情を知ってか知らずか、主治医が診察の時に自ら服薬するという姿を見せてくれました。また、その主治医からは、当初は常々、薬は応援部隊ですよと言われていました。
そうしたことがあり、過度に薬のことを毛嫌いしていた私も、次第に薬を服用することが出来るようになって行ったように思います。
正直、私は薬の効用について、鈍感なのか、服薬している時にはその効果をあまり実感できません。ですが、服薬している薬を飲むのを忘れてしまった時、それに自己判断でやめてみたとき(本当はやってはいけませんが)、その効果を実感します。
私の場合は、薬を飲んでいないと、不安感が高まったり、周りが気になったりし始めます。なので、そうした事があって始めて、薬の服薬は意味があるんだなと感じられます。
今は、医学も進歩して、良い薬も多くあると思います。
それを、以前の私のように、薬への過度な拒絶から服薬しないというのはとても残念な話です。ただ、薬への過度の信頼、依存と言った方が良いかもしれませんが、それもまた危険であることは確かです。
高齢者などで、色々な病気を併発して、それぞれで薬をもらって効果が重複して、飲まなくても良い薬も飲んでいるという話はよく聞く話です。
同じ様に、メンタルの疾患の場合も薬漬けになって、という話も聞くことがあります。なので、そういう場合は信頼できるドクターや薬剤師などの専門家に適切なアドバイスを貰うのが良いかと思います。